2018年05月29日
ヒューマンドラマ撮影
昨日は弊社にてヒューマンドラマ (映画)の撮影であった
本当にたくさんのスタッフが一丸となり一つの作品を作り上げる
照明さん メイクさん 音響さん すごいなぁと感心した
監督さんの合図でみんな一気に真剣になり セリフも本当に
感情がこもり 息子さん役の落語家さんなんか亡くなったかたの
回想シーンの語りなんか聞いてて鳥肌が立った
なんやろ 今回の活版印刷工のシーンを年配の役者さんが
ハイデルを動かしている姿を見て俺の親父はまだ亡くなってはいないが
もし親父がこの世からいない人なら俺それをみた多分号泣してたと思う
ハイデルを動かす役者さんをテイクワンで最初に見た時
俺親父とたぶってしまって少し感情が高まった(いやいやまだ親父いきてるし)
なんやろなー 一つのものを作り上げるということ これって現代には反して
アナログみたいな感じやけどやっぱりいいよね
俺は違う印刷の業界やけどやっぱり共通する部分はぶれずに行こうと
考える お客様 デザイナー そしてデザインが仕上がり ハイデルの工程も
やはりお客様が監督やと俺は思う
役者まかせで仕上がったものだけを受け取るのでなく
やはり共に 一緒に作り上げていきたい それに時間もかかろうとやはり
商品でなくひとつひとつ作品やと俺は思う
そしてお客様は総監督であり まぁアナログかもしれんけど俺のハイデルの横で
何なりと指示を出して欲しい そして活版の作品を共に作り上げたいと思う
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