2017年09月05日
明晃印刷の歴史の一頁が始まる
人にはそれぞれタイプがある
それはこの歳になって気づくこともある
タイプの違うことをすればおそらく精神的に疲弊したり
存分の力も発揮できないのであろう
昨日もこんな小さな町工場の明晃印刷という活版工場から
ニューヨークのブルックリンという町に納品を完了した
昔の明晃印刷の工場から客観的に見て見ると
そんなアホな みたいな話である でも現実は実現したまのである
親父も俺が東京から帰って活版印刷を引き継ぎ あれよあれよと
言う間にたくさんのテレビに出演し挙句の果てにはブルーベリーの
コマーシャルにまで抜擢をされ 親父もええ夢見たんやないかなぁと思う
今は引退をして家でゆっくりとして3年が経とうとしている
活版も一時のブームのような感じはあったのは事実
しかし俺はやっぱりもっともっと大きな仕掛けをしていきたい
開国というか日本の技術は素晴らしいと感じている
だからもっと出来る限り海外の方に出していきたい
今回のことは中本に助けてもらった面も多々ある
やはり言葉の違い 言い回しやニュアンス 相手の気持ちもわからない
翻訳を使ってもなんというか表現に色々と現れる
支払の件 空輸の件 インボイス ・・・ 相手の税金 税関の件
日本のそれとはまったく異なる 実はあきらめかけよう・・・という時期もあった
あまりにもややこしい しかし開国とはこんなものであろう
誰かが開けなければ始まらない 誰かがやらなければ何も生まれない
日本の技術 日本の性能 日本の緻密さ 絶対に勝てると思う
最近の記事
5月やもんなー (5/2)
心の風邪引き (4/24)
返すこと はじめる (4/11)
一回おいでえやー (4/8)
4月6日の記事 (4/6)
毎日のドキドキやワクワク (4/2)
たいしたこと無い (3/15)
むっちゃ笑わしたるから (3/2)
幸せの引き寄せ方 (3/1)
社長は飾り物である (2/27)
インフォメーション