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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2017年08月29日

どうせやるなら8割負てる方がおもろい

どうせやるなら8割負てる方がおもろい



どういう意味か

8割がた勝てる勝負より8割がた負けると予想されている

勝負に挑んだ方が面白いという事

勝って当たり前より 負けるやろみたいな方が燃える

不可能からの挑戦が血を躍らせくやしさ根性を発揮する

チャレンジというものはそういうものである

2割 いやいや1割でも いやいや絶対無理からやるからこそ

そこに意味もある また負けても爽快なのである

以前ニューヨークのデザイン会社の館長さんが日本にこられ

アポイントを取り作品を見てもらった

結果 センスが無いと言われた それは当然 でも

それで良かった そこから海外と取引したいというチャレンジ精神も

沸き立った そーか 全然センスないんやなぁと 大笑いしたが

その笑いの中に悔しさがあった 当然のごとくこんな日本の下町の弱小印刷会社

誰が海外展開できると思うのか いやいや最初から勝負10割負けてる 笑

だから面白いと思う だからチャレンジする意味もある

俺が今まで色々な事業を立ち上げたのもすべてくやしさからの出発

なにくそ みとれ そういう精神 現代の子たちには少し理解できへんかなあ

無理からすべて始まる 不可能からすべてがスタートする

ええかっこやなく そういうものである ゼロからの開拓 浪漫を感じへんかなぁ

本日 この小さな海老江の下町工場からニューヨークに作品が渡る






Posted by 明晃印刷株式会社 at 07:52│Comments(0)
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