◇　大阪の老舗活版印刷会社の日々の日記　◇

俺も東京から帰り　じっくりと親父の会社を継いで

８年程になる　２年前に親父も完全に引退してしまい

今　この時間　岐路にいる感じ

そろそろ舵を取らなければいけない時だと思う

色々と考える　みんなが右に進むなら確実に左に進む

人と同じ方向性には考えていない　そこにまた違った人生や進路が

あるからである　僕が以前ご縁を頂いた「ヒナタカコ」さんのこの歌詞が大好きで

歌詞の中のこの言葉　もっともだと思う　俺もこんな感じで今まで進んできた

"なれ合いの仲間が乗り合わせている船で本当に見たい景色など見ることができない

信じた先にしか答えは見つからないよ　だからもう迷わなくていい　その舵を切るとき

誰もまだ見た事ない　喜びを探しに行こうよ　まぶしい夢の向こう側で

間違いなく掴める・・・"


そろそろみんなと同じ船を降りて　舵を切るときかもしれない。

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