2015年03月14日
非常識のすすめ
俺は常識という言葉が嫌い
少し変わっている 常識常識ってみんな口ぐちに言うけど実際常識っていうのは
何が基準なのであろう
現在の社会もそう 教育でもそう すべて常識が当たり前
俺の今までの生きざまを考えれば常識という言葉から真向向かっていったと
思う 常識通り セオリー通りという言葉は大嫌い
だからこそ敵も多い 大歓迎である あの人は少し変わっているといわれれば
本当にうれしい 普通でないからこそうれしいのである
すべて人間には個性があり 人それぞれロボットでない限りいろいろな
周期もあり 体調の変化 心の変化 人間個々なのである
小さい時 俺は親父の背中を見て育った
親父は毎日毎日本当に休みなく 働いていた
俺は小さい時に 大人にはなぜ夏休みや春休みがないのか親父に聞いたことがある
親父は笑って 大人はそんなに長い間休めんのよと
正月の三が日 盆休み それが大人の休みなんや それが常識なんやでと
それと皆勤賞が一番すごいんやで 毎日毎日通うこと この印象が強い
俺の友達も熱が出ようと 体調を壊そうが毎日学校に通っていた
そうそう今の大人でもそう 会社が命という人が多い
休めないから 会社オンリーだからの人も多々いる
そういう人は俺から見ればいろいろとみてきたが脱線すればもろい
その実直さや皆勤ということを俺は否定をしている訳でなく
いろいろな選択肢もあるし 世の中脱線してもまた味もあるのである
今回の旅行についても 子供も学校を休んで旅行する
非常識な親と言われるかもしれない そんなちっぽけな勉強のできなかった時間なんて
一生のうちの鼻くそにもならん
いやいや俺自身も子供やないのに春休みを取って休む
おそらく世間一般で言う 非常識に当てはまる
でも俺は非常識大歓迎で生きてきた人間である
勤めることもせず 自分でいくつも会社を作り また壊し
おもちゃ箱をひっくり返す赤ちゃんのように好き勝手 でもな
みんな 本当によく考えてほしい 時間って限られている
生きている時間って ほんま一瞬なんやで そこで型にはまって生きるのか
それかその生きた時間を自分なりにトレースするのか
特に若い子たち 今常識にはまってそのまま死ぬまで線路を伝うのか
働くための屍になるのか 今決断する方が良し
なんのためにこの地球に生きてきたのか
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