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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2015年03月14日

非常識のすすめ

非常識のすすめ



俺は常識という言葉が嫌い

少し変わっている 常識常識ってみんな口ぐちに言うけど実際常識っていうのは

何が基準なのであろう

現在の社会もそう 教育でもそう すべて常識が当たり前

俺の今までの生きざまを考えれば常識という言葉から真向向かっていったと

思う 常識通り セオリー通りという言葉は大嫌い

だからこそ敵も多い 大歓迎である あの人は少し変わっているといわれれば

本当にうれしい 普通でないからこそうれしいのである

すべて人間には個性があり 人それぞれロボットでない限りいろいろな

周期もあり 体調の変化 心の変化 人間個々なのである

小さい時 俺は親父の背中を見て育った

親父は毎日毎日本当に休みなく 働いていた

俺は小さい時に 大人にはなぜ夏休みや春休みがないのか親父に聞いたことがある

親父は笑って 大人はそんなに長い間休めんのよと

正月の三が日 盆休み それが大人の休みなんや それが常識なんやでと

それと皆勤賞が一番すごいんやで 毎日毎日通うこと この印象が強い

俺の友達も熱が出ようと 体調を壊そうが毎日学校に通っていた

そうそう今の大人でもそう 会社が命という人が多い

休めないから 会社オンリーだからの人も多々いる

そういう人は俺から見ればいろいろとみてきたが脱線すればもろい

その実直さや皆勤ということを俺は否定をしている訳でなく

いろいろな選択肢もあるし 世の中脱線してもまた味もあるのである

今回の旅行についても 子供も学校を休んで旅行する

非常識な親と言われるかもしれない そんなちっぽけな勉強のできなかった時間なんて

一生のうちの鼻くそにもならん

いやいや俺自身も子供やないのに春休みを取って休む

おそらく世間一般で言う 非常識に当てはまる

でも俺は非常識大歓迎で生きてきた人間である

勤めることもせず 自分でいくつも会社を作り また壊し

おもちゃ箱をひっくり返す赤ちゃんのように好き勝手 でもな

みんな 本当によく考えてほしい 時間って限られている

生きている時間って ほんま一瞬なんやで そこで型にはまって生きるのか

それかその生きた時間を自分なりにトレースするのか

特に若い子たち 今常識にはまってそのまま死ぬまで線路を伝うのか

働くための屍になるのか 今決断する方が良し

なんのためにこの地球に生きてきたのか


Posted by 明晃印刷株式会社 at 09:10│Comments(0)
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