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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2014年12月05日

商売は漫才である

商売は漫才である



たぶんここには書いてない商売も俺は多々経験してきた

好奇心の塊の俺は商売は大好き

いろいろと経験してきて 俺は商売は漫才やと思っている

疑問に感じるかもしれないが俺のブログを読んでいろいろと質問がくる

高崎さんはどうやって企業から提案をこぎつけるんですか

どうやったらメディアに取り上げてもらえるのか 

それは俺が漫才をしているからやねんというと

みんなわかりませんと返してくる ボケ ツッコミが俺はものすごく大切

たとえばで考えれば俺は進んで異業種の展示発表会に出向く

それはそれでコンビを探しに行くような感じ なにかネタが落ちてないか

名刺の交換もする 相手は俺がお客様やからアプローチをかけてくる

電話 メール たくさん来る しかし 全部ダメダメ 心には響かない

それはなんでか どう思う? 相手に対して同じメールやわ

俺に対してくる電話やメール だいたい定型 

このたびはありがとうございました・・・・今後何かございましたら・・・

そんなことでは何も響かない 掛け合い漫才のようにキャッチボールを誘発する

電話やメールを誰もしてこない

例えば自社の宣伝は二の次でええねん 相手のことを一度調べてみろ

仮に俺なら活版のことを少し調べて ありきたりの質問をメールなり電話なりに加えろ

そうすることにより漫才が始まる お 相手は俺に質問しとんやなぁ 聞いてるんやなぁ

それはありきたりな質問でもええねん ボケをかましてもええねん それでツッコミ入れてくれたら勝ち

大きな企業でもそう 直球ばっかり投げても響かない ナックルとかフォークとかかましたらええねん

相手もイレギュラーやから印象に残るし 何かしらのアクションも帰ってくるチャンスもある

とにかく商売はキャッチボールが基本 最終的には掛け合い漫才で商談が成立やねん


Posted by 明晃印刷株式会社 at 09:41│Comments(0)
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