2013年11月11日
◇ 心の持ちよう ◇
昨日は神戸の国際展示場での神戸職人フェスタに参加した
子供達のワークショップの目的であったが
今回は私にとってもすごく考えさせて頂いた
和菓子のワークショップに参加をさせていただいた
日本の伝統菓子と言う事で活版にも少し似て感じるものがあった
その中でも私が頭をガツンとやられた事
ワークショップで配られた和菓子の素材で小豆が配られた
一人2個ずつの小豆 それらと色々な配色の餅素材
子供達は一生懸命と職人の方の話を聞き 和菓子わ見よう見まねで
作り始める
私もずっと見ていた さて作品が出来上がった時
私は職人のおじいちゃんが子供たちが少しでも残した餅素材の
ひとつひとつ それも塵くらいに細かい素材を
捨てもせず掌に集めるのであった また小豆の一つたりとも
全部回収するのであった その光景を見て心に少しガツンと響いた
物を大切にする心 素材を大切に考える気持ち これを私は忘れている
そういえば俺が子供の時 ご飯の米粒一つでも残すと親父の罵声が聞こえてきた
そういう事忘れてる こら お百姓さんが汗水たらしてつくった米
ひとつでも残すなといつも言われていた
印刷でもそうである 私はミスした紙は何も考えずにゴミ箱
そういえば親父は あまりミスした紙を見たことが無い
ミスした紙は メモにしたりしていた
本当のプロ 本当に職人を名乗るので有れば
こう言った基本形を再度考え無ければ本物では無いのであろう
本当に勉強をさせていただいた ありがとうございます
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