2013年07月09日
◇ 迷える子羊 ◇
昨日俺はフェイスブックにも書いたが
仕事の波と言うか 色々な業種でもそうであるが仕事には絶対に
波があると思う 理想的に仕事はこない 怒涛の如く仕事が入る時もあれば
関さんな日々を送る時もある これも以前に書いたがリズムなのである
何度も言うが人間はリズム(周期)より支配をされている
このことを頭の隅にでも置いておけば 何が起こっても堂々と対処できる
仕事もまたリズムなのである 仕事の無い時は全くない その時に
焦ってバタバタと仕事をかき集めなくても良い
いやいや 勤め人ならノルマってものがあると言うが
今度くる波の時に穴埋めをすればよい だから無い時は腹をくくれば良い
ジタバタせんでも命までは取られへん 心配すんな
俺は今まで色々な人 特に経営者を見てきた
暇でジタバタしていて 何としても仕事を確保しに行く経営者は末路がはっきり
している 暇な時はデーンとしてその時間にいつも出来ないことをされている経営者程
やはり出来る人なのである
今の時期 印刷の業界は7月~8月にかけて暇な時期である
なので本当に頻繁に私の会社に同業者が偵察に来る
中堅の数社なんかは僕の会社と業務の提携まで持ちかけてきた
昨日ある印刷会社の人に聞いた
僕の会社は同じ印刷業界から見ても有名な会社みたいである
大体は新聞でテレビでラジオで・・・とそんなに印刷会社がクローズアップされる
自体みんなから取ればそうなのであろう
しかし・・勘違いをしないで欲しい ここで少し種明かしをすれば
活版印刷自体が珍しくクローズアップされればもっとほかにもたくさん
活版印刷会社が存在する なぜ俺の会社だけ突出するのであろう
またこれを言うと納得すると思うが 俺のメディアに出る周期を一度考えてほしい
キッチリと3年間であるが 2か月に一度は露出している
一気にどどっとメディア露出をしない この2カ月というサイクルを考えている
ちょうど2か月と言うのは忘れるタイミング 風化するタイミングなのである
一気に露出しても 一気に風化する なのでこのタイミング 周期を考えて行動している
だからメディアの方々のお付き合い 連絡は俺の大切な仕事の一部となっている
これは東京の時代に学んだ事 とても大きな俺の財産でもある
だから例をあげれば 一気にメディア露出する芸人の末路を見て欲しい
一気に出た分一気に消える・・・
今回のタイトル 迷える子羊というのは 俺の自論であるが 人間はすべて迷える子羊だと
考えている あるコンサルタントが 大きな声で唱えていた
「しっかりとした目標を明確にもち・・・突き進め」・・・・
アホらしい そんな明確な目標を持てる人間なんていない
すべて人間なんて道草ばっかりしている生き物である
そしれでええと俺は思う そんなに確実な 明確な自分の理想像なんてあらへん
未来を見据えて・・・なんて言うけど そんなに遠い未来を見据えたら嫌になる
心配せんでええよ みんな人間はこんなものやし もっともっと単純な生き物やで
俺はマラソンをする マラソンでも遠いゴールを考えたり見据えたりしてみ
嫌になるやろ 辞めたくなるやん だからランナーは目の前の数歩前を見て
走るのが理想なんやで 目の前の一歩一歩を踏みしめれば先は近づくねん
心配すな みんなおんなじおんなじ
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