オオサカジン

ビジネス ビジネス   | 大阪市

新規登録ログインヘルプ


【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2013年05月18日

◇ 共同で何かをするという事 ◇

◇ 共同で何かをするという事 ◇



これは僕の自論というか今までの経験値からお話をさせていただせく

昨日もお酒を酌み交わしながら色々と談義をした

今の若い起業家の子たちは 共同で何かを興す事が多い

それは悪い事では無いが 申し訳無いが私の知る限りでは

上手く行っている事例は一つも無い

共同で複数で 半分ずつ出資で・・・と色々と共同の話はある

私も今まで色々と共同の経験もある

共同で何かを興すと やはり一人で興すよりも心配事 不安な気持ち

すべて半分ずつわかち合える 

最初はだれでも同じベクトルでいれる 最初と言えば語弊になるかも

しれないが向かいべき方向性は最初は明確なのである

但し時間が経つにつれて 上手く事業がプラスに進めば進むほど

やはりお互いの欲求も絶対に頭を出してくる

会社に資金が豊富になればその資金に対しての浴もわく

反対に事業が下降になればお互いのせいにしてしまう

すべてがすべてそういう意味で無く 私の経験のうえでの話

人間は人間なんだから 絶対と言う言葉は無いのである

これは極論かもしれないが 「絶対」という言葉 これほど

あいまいな言葉は無い 俺は絶対に裏切ることは無いから

恋愛でもそうである 最初は俺は 私は 永遠に離れる事は無いから

二人は死ぬまで一緒であるから・・・と

それはそれは美しい言葉である しかし夢の無い話で悪いが

時間が経てば変化するものなのである 変化しない人も現実はいると

思うが 私はほとんどの人が神で無い限り変化すると思っている

だから口で一生懸命に口上を述べても

実は時間という「証明」が後々の自分を証明してくれる

だから 夢の無い話で申し訳ないが 共同で何かを興す場合は

それなりの心構えが必要なのである


Posted by 明晃印刷株式会社 at 10:49│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。