◇　大阪の老舗活版印刷会社の日々の日記　◇

俺は絵が描けない　デザイナーでもない

でもそれをプロデュースできる能力はあると自負している

色々な事業を立ち上げ　それを軌道に乗せたくさんの仕掛け方を

経験してきた

だからそこのテクニックというかやり方　ノウハウは色々とある

ある社長に言われた事がある　高崎くんはコンサルやればええねんと

コンサルには自信がある　実際数社の会社はアドバイスをしたおかげで

数百万の年商から数億にまで上げた　多分みんなが知っている会社である

でもそんなことでお金なんて取る必要もないし　取れないと思う

でも今俺は楽しい　俺の事を色々と見て勉強し盗んでくれる子がいること

多分その子は今俺の教えている事がチンプンカンプンかもしれないが

キッチリと教えを抑え色々な事に対して成長している事が嬉しい

本当に細かい事でもある

たとえば先日駅で９時に待ち合わせを俺とした

彼女はメールで「少し遅れます　すいません」と言うメール

これに対して俺は忠告をした　何にでも共通するのであるが゛

明確な数字を示せと言う事　

たとえば　少しで無く　時間を表示しなさいと言う事

細かい事かもしれないが人むに与える心理は全然違うのである

これはもし少し遅れると私がメールを見て　私の少しの基準が５分であった場合

１５分遅れた彼女に対しては信用がその時点で薄れてくる

彼女の少しが１５分基準の場合である

だからその時はもし５分遅れる場合は　「すいません　１０分程度遅れそうです」と打てと

それで５分過ぎで来た場合は印象が変わるのである

納期でも同じ事が言える　少し納品が遅れそうですでは無い　時間を明示すること

何につけても　コミットは　数字で示せ

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