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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2012年09月21日

◇ 散り際の美学論 ◇

◇ 散り際の美学論 ◇



昨日はお酒を飲みながらベランダで色々と考えてしまった

人間には本当に色々な去り際がある

こういった事を言うので 俺が去り際を現在考えているのでないので

心配をしないでくださいね

実は昨日お酒を呑みながら ネットサーフィンをしていて

以前知り合いの勢いの良い社長のページがお気に入りに入っていて

クリックすると ノットファウンドとして閉鎖をされていた

俺は気になって久しぶりに電話をしてみた

携帯が鳴ると社長は出てくれた 

おう 高崎 久しぶりやんか 元気にしてるんか

俺 元気ですわ 社長 ページ閉鎖されてますやん どないしたんですか

社長 お 会社な 畳んでんや もう辞めたんよ 

俺 え 何でですか 

社長 連鎖倒産したみたいな感じや まぁ仕方ないことやろ

世間もこんなに景気悪いし 今はのんびりやっとるわ

うむ そうなんかなぁ いつも息巻いてガンガン言う社長の声も寂しそうやった

反対に先日は別の借金踏み倒し会長から 高崎 またあおうや

面白い話あるで 聞いてくれやと・・・

人間ってほんまに色々とおるんやなぁと思う

昨日の社長は自分のプライドがあるので俺には一切弱音を見せない

先日の会長はいつも弱音だらけ 人に頼ってばかり 迷惑かけた押しまくり

人間の美学というか 去り際 散り際の美学を俺はものすごく大切に思う

ここからは俺の持論であるから気を悪くしないでほしい

散り際と言うのは全盛期の時にするべきではないであろうか

なかなかそういう時期に引退をするのは出来ないし 俺自身も決断ができない

なぜ俺がそう思うのか 金本選手 イチロー選手 俺は見ていて哀れで仕方無かった

記録も大事であるがなんかすごく哀れに思ってしまった

人間は絶対に歳には勝てない 特にスポーツ選手なんて絶対に無理

サッカーの中田選手なんて本当に俺が理想とする辞め方

なかなか一般の神経では決断はできない

芸能界でもそう 特に芸能の世界では厳しいと思う

あの人は今 みたいな番組にリバイバルしてきて ああおったよなぁみたいな哀れ感

それなら尾崎豊みたいに全盛期に死ねば伝説にもなる 本当に複雑である

なんか本当に考えてしまう 生き方という事




Posted by 明晃印刷株式会社 at 08:53│Comments(0)
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