2012年05月05日
◇ ビジネスはエンターテーメントだと思う ◇
ひよっとして俺の考えている事は間違っているかもしれない
俺は今は伝統の活版印刷業を親父から受け継ぎ継承をしている
ただ今まで起こしてきた事業と同じ形式でビジネスを展開している
俺はビジネスはすべてエンターテーメントだと思っている
俺は色々な人からイベント屋と笑い者にもされている
伝統の印刷業の継承はもっと重たいもので無ければならない・・・
そうであろうか 俺はそれは疑問が残る
エンターテインメント(英: entertainment)とは、人々を楽しませる娯楽をいう
今日本でも多くの素晴らしい技術が衰退をしている
印刷に拘わらず大きな視点で考えてみれば日本の伝統産業はこれから
衰退の道をひたすら進む
伝統 伝統とも守ってばかりいてコアな人間にだけ深く深く知識を知らしめて
それはそれで良いが 広がりが無いと俺はいつも思う
たくさん 色々な貴重な伝統技術 伝統工芸が埋没されつつある
俺の工場も来る人来る人 活字を見て初めて目にした人が多い
感動をして帰る 今まで見たことが無いと言う
そりゃパソコンの世代 こんなもの化石のような感じである
でもこれも そう 見せるというパフォーマンスがなければ゛感動も生まれない
イベントをして活字 活版印刷と言う根のを始めてみる人も
こう言った公開したイベントを行わないと埋もれたままで終わる
メディアの露出もそう 色々と出る事 告知をする事により 今まで
知らなかった人に対してアプローチも出来る
こう言った事が必要で無いという人も正直いる 批判的な人もいる
でも誰かがこう言った事起こさなければ認知もされない
興味のある人だけがそこに集まるだけで良ければ新しいファン層も
獲得が出来ない 現に俺が色々なメディア イベントを行う事により
活版という印刷技法も色々とネット検索順位も高くなっている
俺は色々な批判 誹謗を受けようとも 俺は俺であるから
その批判誹謗に対してもなんらそのスタイルを変えようとは思わないし
俺みたいな奴が居なくなると多分面白く無くなると思う
「ほんくまに目立ちたがりのアホやな 」 それで俺はええと思っている
俺にとってはこの上の無い褒め言葉である
これは謙遜でなく本当にそう思う
やれるものなら俺を超えてみといつも思う
実際 俺のビジネスのやり方を見て 中堅の印刷会社 数社が
同じ形態の活版印刷工場を造り出している
わざわざ挨拶まで来て頂いた
それは それで俺は ええことやと思う
ライバルが増えると取るのか 仲間が増えるととるのか
俺は後者である
先日のイベントは本当に大盛況に終わった
イベント関係で言えば
たくさんのエールを頂いた 4月29日 どっぷり昭和町イベント
メンバーみんなのおかげで大成功を収めた
次は来週 アーバンリサーチドアーズ様と関西活版倶楽部 コラボレーション企画
がすぐに始まる メンバーもイベント続きで大変であるがみんな頑張ってくれている
メディアに関しては 明後日にロケが行われる
朝日放送 6チャンネル 一志相伝 という親から子に伝承が受け継がれるストーリー
番組自体は 2分間番組の2週連続放送で蟻 放送日時は
5月28日 月曜日 20時54分~ 6チャンネル 2分程
6月4日 月曜日 20時54分~ 6チャンネル 2分程
それとお待たせしている関西活版倶楽部 × 企業コラボレーション企画商品の
ジュンク堂活版ブックカバーは現在遂行をしている最中です
商品が出来次第告知の方開始いたします
今年もまだまだ 関西活版倶楽部は 暴れます 宜しくお願いいたします
Posted by 明晃印刷株式会社 at 17:25│Comments(1)
この記事へのコメント
まずはTVを拝見したいと思いますが、企画されたイベントがどのような内容なのか非常に興味があります。
「想いを伝える活版印刷」とあ良いですね~ちょっと勉強してみます。
「想いを伝える活版印刷」とあ良いですね~ちょっと勉強してみます。
Posted by 和田 浩司 at 2012年05月07日 08:33
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