2012年02月10日
◇ 飛ぶ鳥あとを濁さず的な経営 ◇
小さい時から本当に両親にはこの言葉ばかり
言われて育ってきた感じがする
飛ぶ鳥あとを濁さずという言葉
これは立ち去るとに身の回りがいつも綺麗な状態にしておけ
という教訓である
僕は小さい時は貧乏な生活をしていた
それは本当に今となっては感謝の意に絶えない
今の自分の基本はそこにあるから
社会に出たら稼ぎ方というかハングリーであったから
色々な事に対して興味もあったしがむしゃらであった
この現在経営している会社 明晃印刷株式会社にも
色々と銀行が営業にこの頃来る
でも両親は一円たりとも借りないし 借りた事も無い
お金を借りる事は極端な話「悪」とまで叩き込まれている
小さい時はほしいものは全てお金が満額そろうまで我慢しなさいという教育
今の若い子たちは欲しいものがあればすぐにローンを組んで
とりあえず手に入れる カード キャッシングなんてもの凄く軽く考えている
僕は一枚もカードを持っていない すべて現金にて決済する
反対にカードを持つていたら怖い感じがする 悲しいかな今風の人間では無いなぁと思う
銀行の事を聞いてみると もしお金を一円でも借りて会社が倒産してみなさい
そうすればその方や銀行さんに迷惑がかかる
だから会社を大きくするより身の丈を見ながら経営をしなさいと
少し稼いだからと言って外車にのったり 物欲にとらわれたり
そういう事より お前が今行っているワクチンの募金に還元したり
世の中の役に立つお金にしていきなさいと
だから今の明晃印刷株式会社は一円も借り入れの無い無借金の綺麗な会社である
いつでもたためる会社でもある 好きな時にやめれるという会社
飛ぶ鳥あとを濁さず的な経営というのは
身の丈を知りながらコツコツと積み重ねる昔ながらの商店経営かもしれない
だから大きな勝負や投資なんて絶対しないと思う
それはその後を引き継ぐ僕も思う
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