◇　大阪の老舗活版印刷会社の日々の日記　◇

今日のブログは参考として聞いてくださいね

私は今まで一度も会社に勤めた事が無くずっと色々なビジネスを

立ち上げてたくさんの経験してきた

その中で一番勉強になったのはピシネスという事　お金を稼ぐと言う事は

仕掛けと仕組みを作る事だと言う事

これはお金が生まれる仕組みをキッチリと作ると言う事

簡単なようで難しい事でもある

仕掛けと言えばどう聞こえるかわからないが

僕が今から２０年ほど前に一番最初　大型のインターネットカフェを

友達同士で作った　５４０坪もある超大型ネットカフェ

まだ泉大津と言う所現在も健在している　現在は自遊空間という会社に

譲渡しているがまだインターネットカフェって何という時代

誰も時間潰しにお金を払うなんて考えない

外で遊べばええやん　と言う時代であった

時間をお金を出して買うという空間　最初はまったく客が入らなかった

ネットカフェって何??

これは誰も体験・経験という事をして無いから無理もないはず

最初の一歩を踏みこむと言う事は自分の財布からお金を出して入ると言う事

私たちは苦肉の策で無料体験キャンペーンをバンバンと打った

無料券を手渡しする　お・・無料やんか　一回入って見るか

私たちの会社は大赤字であった　でもお客様が実際に入って見て体験をしてみて

どんな感じになるのか　そこから会員が爆発的に増えて

大成功を収めた　自分の財布からお金を払ってまでも時間を買う人達が一気に増えた

体験してみて自分にあったから今度はお金を払ってまでも来てくれる

瞬く間に会員が激増をした

また東京のビジネスでも移動販売車両を抱えて東京一円で

焼き立てパンを販売していた　最初は中々お客様もつかない

車で焼いたパンなんて美味しく無いに決まっているという概念

同じ事　大赤字になるが試食キャンペーンを実施した　

そりゃ各店舗のオーナーはお金も出さない人になんで試食用にパンを焼くなんてもったいないという

反対の声も多々あったが一度焼きたてのパンをその場で試食してくれた

人の半分は顧客になった　これも一度身体をもって体感してみたから

ビジネスの仕掛けというものは大体こんな感じ僕は思っている

高級レストランでも高級ホテルでもそう

誰も体験してみたい　１００人体験して２人くらいまた顧客に戻って

くれれば恩の字である　最初の投資は最後には花が咲く

なんでも体感と経験をさせてみてそして自分に合った商品やワークショップ

に対しては絶対に御客様は次に繋がると言う事

私の今現在携わっている活版印刷で同じ事である

最初から有料でテキンの活版印刷・ワークショップなんて興味があっても中々やらない

そしたら最初は無料で体験してもらい実感してもらえば良い

そして自分に合った人は帰って来てくれれば良い事

それで活版のファンを増やせば良い事である

そうすることによって確実にファンは増えるから

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