◇　大阪の老舗活版印刷会社の日々の日記　◇

僕は自分でも本当に好奇心の塊のように思う

なんでも興味がある　だから反対に執着心が無い

その事を極めると言う事までしない

だから本当の意味での職人にはなれないと思う

しかしなんでも興味がある　特に商売に対しては

今まで本当にありとあらゆる商売をしてきた

それは　本当に　今から考えれば経験という宝物になっている

仕組みを知ることが好き　へぇ　ほー　感心する事だらけ

他業種に興味がある　経験していない業界　

反対に同業種の組合とか会合にはあまり興味が無い

勉強会とか色々とスキルアップは出来るが

個人的には参加もしない　一度参加をしたことがあった時

語弊になるかも知れないが　伸びが無いと感じた

「どないですか」　「あきまへんなぁ」・・・

みたいな感じの会話で傷のなめ合いみたいな感じに写った

ごめんなさい　これは私の個人的な見解です　

僕は20代前半の時に異業種交流会にこぞって参加をした

色々な業界の人が色々と情報を共有していた

ただ少しその時も疑問に思えた事があった

主催者リーダーの発言「この会は一業種一人ですから・・・」

保険会社の主催だった　だから他の保険会社は参入してはいけませんよ・・という

決まり　つまらない　すぐにやめて　今度は僕が自由参加な異業種交流会を

自分で作った　誰でも参加自由　何業種　何社でも・・・20代前半だったなぁ

その時に知り合った人達と最初　大きな事業を起業した

今から考えれば本当に無謀の一言　でも勢いでやり遂げた

自信が付いた・・・

一番僕を変えてくれたのが　東京というフィールド

東京で商売をした時　がむしゃらに色々な業種のリーダーと合った

すごく勉強をさせていただいた　東京という所

不動産の会長・・・石油王　政商　フランチャイーズのトップ

最後は　怖い所まで・・・笑　連れて行かれた(これは自分で行ったのではありません)

でも　たくさんの学びがあった　また僕も学びたいからその人達から

早く盗みたかった　そのノウハウと経営哲学

東京の一等地のビル最上階にオフィスを構える有名なフランチャイーズボス

「高崎君　一番儲かるのはフランチャイーズかも知れないよ・・・」と笑ってた

えっ　僕は本当に不思議だったが色々と質問疑問をそのボスに投げかけた

ノウハウを売る商売　やり方を教える商売　これには減価　仕入れもかからない

要するに成功するも失敗するもあなた次第という事

それには責任という言葉もオーナー自体にかかってくる

お金を集めるにはＦＣという仕組みが一番手っとり早い・・・だが

それに付随するリスクも高いと言う事

老舗の味がＦＣ展開する事により　研修を何度もしても

やはり店舗が゜増えれば増えるだけ味のばらつきが生まれる

目の届かないリスク・・・

本当に色々と教わった　政商にお会いしたときには金額のケタにぶつたまげた・・笑

名前を出せばみんな知ってるが・・政治の事についても色々と教わった

本当に良い時間を　また経験をさせて頂いた

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