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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2012年01月21日

◇ 俺には自信があるから ◇

◇ 俺には自信があるから ◇



今年も本当にたくさんの人が僕の駄菓子屋に来てくれる

一カ月300人ほどとして年間3000人くらいの新しい人との出会いがある

これからまだまだどんな人と会えるのかと思うとワクワクしてたまらない

これにまだイベントも付加していくからもっともっとたくさんの人に

出会える もっともっとガムシャラにたくさんの人と出会いたい

表題の自信があると言うのは 何も自分に自信があると言う事でなく

何に対して自信があるのか と言うと僕の駄菓子屋に来た人は

すべて笑顔になって帰ってくれると言う事

僕に会えてよかったと言ってくれること

最初関西活版倶楽部の立ち上げのときは 僕は活版には興味無いんです!!

と代表自ら公言し笑いを誘った



でも今は活版が大好きだしこの活版を通して色々な人に出会える幸せ

最初しかめっ面で深刻な顔をして来てた子も帰るときには

みんな笑いの中に落とし込んでいる

僕はそんなキャラで自分自身良いと思っている

僕は以前のブログにも書いたが高崎ピエロだと思っている ⇒ ここ見てね

この前のブログの中で本当に好きな場所

⇒ 僕は 阿倍野に住んでいる 少しあるけば西成あいりん地区がある

僕はしょんべん臭いここの街が大好きである

そこで何年か前にホームレスのおっちゃんと話をした

その時の言葉がまだ心の奥底にドシーンと鎮座している

「兄ちゃん 俺は毎日楽しくってしやーないねんで

兄ちゃんからみて 俺って生きるの大変やと思うやろ

そや 大変やねん でもな 兄ちゃんとおなじ一日を過ごしてんねん

同じ一日やつたらな 辛い顔して過ごすのも一日や 暗い顔しても

一日 同じ一日やねん 

コツコツ働いてる奴の顔見てみ みんな辛い顔しとるやろ

悲しい目しとるやろ 

だからな どうせ過ごすんやったら

楽しく 明るく 過ごした方が勝ちやねんで 俺は毎日勝ってんやで・・・と

その言葉は今でも本当に印象深い言葉であった

その通りやと 思った

僕もなんもカッコ良くも無いし 頭も良くも無い

でも本当にこんな奴でも毎日面白くおかしく生きている

何度も僕は人生は一回だと言うが その中でも何度もやり直しは

できると言う事

僕は今まで7つほど色々と事業をしてきたけどそれでもまだ

何か興したいと思っている こんなアホもいてるん屋という事

だからもっともっと楽に力を抜いて自由に生きればいいと思う

仕事ひとつに挫折したくらいでどーってことは無い

ふられたからってどーってことない

そりゃ最初は色々と落ち込んでしまう これは落ち込まないと嘘である

落ち込めば良い 泣けば良い 泣き叫べば良い

でも君の人生はそれでジエンドでは無いんだと言う事

何もやる気が起こらなければ漂えばええねん

深く考え無くても時間という薬はきっちりと効いてくれる

大丈夫 それはみんなに共通して効く時間という薬

僕も今まで本当に醜い裏切りにも有ってきている

人間不信になった時も有る それは人生の中ではあること

波の立たない人生なんてどないやねんて感じ

カレーライスでも少しスパイスが効いてピリッと辛い方が美味しいやん・・・どんな例えやねん

ふられた事も多々ある 心配せんでも大丈夫

僕は本当に色々な商売をやってきたから笑いの種は山ほどある

だからいつでも駄菓子屋に来たらええねんで

それはデザイナーに限らず誰でもええで

ほんでむっちゃ 笑ってかえりーや それで僕も大満足やしな


Posted by 明晃印刷株式会社 at 09:08│Comments(0)
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