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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2018年06月05日

行きつくとこが同じなら謳歌したもの勝ち

行きつくとこが同じなら謳歌したもの勝ち



昨日の話 同じ業界の同じ年代の社長から久しぶりにライン

高崎君とこ儲かってるん?と

は?それは今は死後やと思う 儲かるとか稼いでるって

俺らの親父の時代の言葉であって 後ろ向きな考えかもしれんが

現状を維持できることが素直にええんとちゃうかな

今の時代 儲けるとか 蓄えるとか俺は無いと思う

まぁ一流企業や役人や IT長者なら可能性も秘めているが

日本のほとんどが現状維持できている幸せを噛みしめていかないと

いけないと俺は思う訳 その子もこの頃はあかんねんと言ったけど

実際維持ができるということに対してもっとポジティブに考えればええと

俺は言った 中小 また零細の企業なんて資金力もないし

仕事自体もこれから加速して人間の仕事がIT化されていき

働く場所さえもなくなっていくと思う

現在なんか俺の時代には考えれなかったことが現に

実現化もされている 俺の時代に勝手に車が運転するなんて

考えもつかない 運転はそのうちすべて自動化される

レジなんて今は半分セルフになっていっている

レジ打ちの仕事なんかも遠い昔話になるのは近いと思う

多分俺の考えとして みんな生まれながらに大きな海に

出ているんやと思う 大きな海 これは人生なんやろかなぁ

人生という大海原に それぞれのスタイルで船をこぐ

いやいや船を浮かべている人もいる おそらく大半はイカダ゜やと思う

黒船のような大企業や役人クラスの船は時代という大波が来ても

グラつきはするが沈みはしない しかし俺らイカダという船は

色々なものを背負い 色々な荷物や色々なものを積み込み進んでいる

波が来れば沈む奴も出てくる うまく波を乗り切る奴もいる

荒波ばかりを航行するやつ 凪の海を浮かんでる奴

そりゃ色々とあると思う しかしかである 黒船もイカダも実際は

みんな死に向かって進んでいるのである だからではないけど

一日一日 イカダに乗って生きていられる 現状維持できている

一日を謳歌した方が勝ちに決まっている

最終綺麗ごとを謳っても 最終は目的地点は人間であらばみな同じ




Posted by 明晃印刷株式会社 at 07:49│Comments(0)
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