2018年06月05日
行きつくとこが同じなら謳歌したもの勝ち

昨日の話 同じ業界の同じ年代の社長から久しぶりにライン
高崎君とこ儲かってるん?と
は?それは今は死後やと思う 儲かるとか稼いでるって
俺らの親父の時代の言葉であって 後ろ向きな考えかもしれんが
現状を維持できることが素直にええんとちゃうかな
今の時代 儲けるとか 蓄えるとか俺は無いと思う
まぁ一流企業や役人や IT長者なら可能性も秘めているが
日本のほとんどが現状維持できている幸せを噛みしめていかないと
いけないと俺は思う訳 その子もこの頃はあかんねんと言ったけど
実際維持ができるということに対してもっとポジティブに考えればええと
俺は言った 中小 また零細の企業なんて資金力もないし
仕事自体もこれから加速して人間の仕事がIT化されていき
働く場所さえもなくなっていくと思う
現在なんか俺の時代には考えれなかったことが現に
実現化もされている 俺の時代に勝手に車が運転するなんて
考えもつかない 運転はそのうちすべて自動化される
レジなんて今は半分セルフになっていっている
レジ打ちの仕事なんかも遠い昔話になるのは近いと思う
多分俺の考えとして みんな生まれながらに大きな海に
出ているんやと思う 大きな海 これは人生なんやろかなぁ
人生という大海原に それぞれのスタイルで船をこぐ
いやいや船を浮かべている人もいる おそらく大半はイカダ゜やと思う
黒船のような大企業や役人クラスの船は時代という大波が来ても
グラつきはするが沈みはしない しかし俺らイカダという船は
色々なものを背負い 色々な荷物や色々なものを積み込み進んでいる
波が来れば沈む奴も出てくる うまく波を乗り切る奴もいる
荒波ばかりを航行するやつ 凪の海を浮かんでる奴
そりゃ色々とあると思う しかしかである 黒船もイカダも実際は
みんな死に向かって進んでいるのである だからではないけど
一日一日 イカダに乗って生きていられる 現状維持できている
一日を謳歌した方が勝ちに決まっている
最終綺麗ごとを謳っても 最終は目的地点は人間であらばみな同じ
Posted by 明晃印刷株式会社 at 07:49│Comments(0)