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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2015年12月29日

動物園のような・・・その後

動物園のような・・・その後




先日から書いている自分のブログ 自分で整理しながら書き綴っていると

いろいろあったなぁと感慨深く感じる こんな拙い文章でも喜んでいただいて光栄である

ここに書いてることはすべて現実に経験したことを書いている

よく考えれば本当によく覚えている 自分自身にも関心する

さて明晃印刷も順風に進んでいた ある程度要領もわかってきたし営業のタイミングも

確立させていただき効率よく回れるようになった 日常の仕事 これは消耗品 商業印刷も

こなしながら冊子の印刷もこなしながらまぁなんとか軌道に乗った感じがした

軌道というより何があっても対応できるという心の余裕も生まれてきた

安定を好まない性格というのは小さい時からの性格 何か物足りないなぁと

明晃をしながら すごく異業種との交流に目覚めた 明晃印刷は同業者の会にも

誘われたが 俺は同業となれ合っても何も進歩がないと考える方であり

印刷組合とか 若手の何ちゃら組合とか 同じ毛色の人間と群れてもその先に進化は

無いと感じている 同業で切磋琢磨するなら他業種とたくさん交わって何か新しいものを

作りあげる方がいいと自分の中ではそう思う だから今でも異端児なのであろう

でも何度も言うが 俺は俺を慕ってくれる子たちにいう 八方美人には何も生まれない

誰にも好かれる 平均点な人間はなんの魅力も無い どの角度から見ても何も見えてこない

嫌われることを怖がるなということ 自分は自分 一生は一度なのである 社会の秩序ルールは

乱してはいけないが自分という人間に対して何も恐縮する必要もない

同じ人間 スーパースターであろうが 超金持ちであろうが 何も怖くない 相手は宇宙人やいんやから

同じ飯食って寝て 息をしてるおんなじ人間 だから何も恐れずガンガン攻めれば良い

そういう事を俺は若い子たちに教えているつもり 

さてさて 話はずれてしまったが本題に戻す

俺は明晃も一応落ち着いたので 仕事の終わりに 異業種交流会に頻繁に顔を出した

これ 俺にとっては動物園的におもろかった いろいろな動物がおるんやもん 自分と全然

思想や毛色 全然違う こりゃ楽しい 頭の切れる奴 どうしようもない奴 マルチ勧誘

投資関係 起業家 保険屋 不動産屋 詐欺師・・・・こりゃ動物園や 笑

おもろい ほけっとしてると喰われてまう 笑 草食動物もおる 肉食もおる

まぁ 開催中の3時間は楽しくって仕方ない こんなに楽しかったら俺が交流会を

作ればええやんかと 自分で交流会を立ち上げた 今でも覚えている 最初ギラギラしている

30人くらいの人を集めての初回の異業種交流会 その中でこれから核となるメンバーと

知り合えた 一人は尼崎の60代のおっちゃん これは運送関係の社長 今でもかわいがってくれる

今は稼いだ金で大阪を離れて 丹波で新築の家を建てて優雅に暮らしている

その次の核は某通販会社でトップセールスを誇る40代の敏腕営業マン この人は

雑誌等にも取り上げられるほどセールスに関しては超プロであった

そして今は大阪の堀江で化粧品会社とアイティの会社を立ち上げて活躍している女社長

とこの俺を含めて4人は出会ったのである 

敏腕営業の方は独立したい旨を俺たちに言って来た これが大型インターネットカフェ計画である

郊外型大型インターネットカフェを作りたい ただ資金は1億5千万程かかる計算

資金調達をどうするか・・・ という話で色々と試行錯誤もしていた

俺はこの事業に対して乗るか のらまいか考えていた 資金が調達できるのか 

しかし動物園(異業種)の中にはひょっとして何か繋がりがあれば何かしら可能性はあるかもしれない

マルチのトップの部下も参加してる そのトップの年収は2億 そこから俺たちの冒険は始まる








Posted by 明晃印刷株式会社 at 10:53│Comments(0)
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