2015年05月19日
負荷をかけない生き方なんて・・・

負荷 それはできればかけたくない人が大半
ストレスも負荷の一つ
身体をいじめることも負荷の一つ
精神的にコミットすること 有言実行するプレッシャーも負荷の一つ
負荷はなければ多分 味気のない人生やと思う
苦しみ 辛さ その向こうに何か見えるし 越えたとき 克服した時の何事にも
帰れない幸福感
これは体育会系の俺には なくてはならない心構えなのである
毎日の水泳なんて 実はやりたくない 楽しくないから かなり辛い
2キロ近く 苦しみながら泳ぐ
その前はボクシング これも結構辛い 若ければいいのだけど俺の体にはつらかった
今回の10キロのマラソン 以前は余裕でホノルルやいろいろなフルマラソンを完走していた
でもやはり年齢には勝てない その言い訳をする俺も嫌い 大丈夫潰れるまでやれる
今回の10キロ 実は痛風で足の親指が腫れている状態での参加
本当に辛い 前夜 旅館で俺は何度も何度も足踏みを繰り返し繰り返し痛さを克服していた
有言実行しなくては俺では無い 走れなければ口だけの人間になる
だから大袈裟かもしれないが潰れるまで走るつもりでいた
足の親指に体重をかけずに残りの4本に体重をかけて走った
さすがに8キロ地点で麻痺を起こし辛くて辛くて・・・・でも俺はやり通した
あまり参考にはしてほしくないけどね 笑
俺は実は右ひじもネクタイができないほど曲がらない
これも無茶の賜物 右ひじの軟骨が乖離してしまいレントゲンを撮ると医者が笑うほど
バラバラなのである でもこれはこれで俺の勲章である
生きてるうちは負荷をかけろ 何かしらプレッシャーを受けながら生きろ
中本も本当によくついてくると思う
常々言うてる 苦しみこそ醍醐味なんやで 死んでたらこの苦しみは味わえない
だから苦しみを楽しめとは言わない 苦しいのは本当に苦しい
でもそこを越えたときの何とも言い難い充実感
とにかく生きてるなら負荷を自分自分に課せ
そうじゃないとすぐ老いる 昨日の自分に負けるな そんだけや
Posted by 明晃印刷株式会社 at 19:00│Comments(0)