2014年12月22日
世の中を舐め腐る


俺の20代と30代の写真
先日20代の子から相談があった これからの進路とかどういう風に
生きていけばいいのかと お先真っ暗みたいな感じの相談
俺は反対にそいつに言うた そしたらお前の年齢をくれと
俺は48歳 もう若い時には戻れない 本当にお金がザクザクあってなんでも
希望がかなうなら20代に戻りたいと・・・
何でですかという そりゃ夢が満載やんと俺は答える そうですかね・・・とその子
なんでそんなに悲観して生きるのかなぁと思う
人生は教訓やけど 絶対に波はある
人には個々 浪がありそれは期間の長い人 サイクルの短い人 いろいろとある
だからいつも俺は言う言葉 沈んだ時は自分で認識するべし
あっ 俺今何をやってもダメ と自分で自分を認識しなさい
そういう時はいったん がんばることを辞めるべし やめるというかいったん休むべし
その時間は一生から考えても鼻くそくらいの時間である
その時に無理をして頑張ると 有地獄が待っている この蟻地獄 これをマイナスのスパイラル
というが これに入れば総統な覚悟がないと抜けれない 精神的に終わってしまう
何人も死んでる これは俺もいろいろとみてきたから真実やわ
とにかくダメなときは何をやってもダメ そういう時はとにかく離れろ
時を待てということ 沈んだままではない 小さな幸せから何か始まる
待っているときにふと小さな気づきや小さな親切で心が温まることがある
それが小さなきっかけになるかもしれない 反対に浮き足立つな
何をやっても調子がいい時は反対にその期間を長く継続させろ
絶対に確実に落ちるのである これは確実である 商売でもそう
栄枯盛衰という言葉 右上がりで終わることはない だから心を引き締めろ
慢心になるな それは俺の若い時も全くそうである
この写真の舐め腐った20代 30代の俺に今の俺が言いたいもん
こらお前 何を舐め腐ってんやと なんでもできると思っていたもん
それが自分の力やと過信をしていた そういう時代が君にも来るから
若い時はもっともっと無茶をすればええと思う きっと歳を取れば若い時のこと
懐かしく思うから 今を悲観せず とにかく生抜け若者よ
Posted by 明晃印刷株式会社 at 09:45│Comments(0)