◇　大阪の老舗活版印刷会社の日々の日記　◇

どうであろう　皆さんは　俺は毎日こんな感じ

自分の中に確実に何人か存在している感じがする

普段は２人は確実に存在している

１人と言う事はありえない　いうなれば天使と悪魔

いうなれば　甘い自分と厳しい自分　みんなはどんな感じなのかなぁ

俺はそう考えれば本当に複雑なじぶんでもある

葛藤そのもの　１人の自分であれば楽であろう

何かする時は絶対に決断か゜いる　その時に人間は楽やリスクの少ない方に

進むのは常なのである　実際　俺はその方向に１００％進みたい願望はある

しかしである　その時にムクムクと現れるもう一人の自分

そして語り始める　お前それでええんか　情けないんちゃうん　平凡な奴やなぁ

そんなもんやろお前はと　呪文のように俺に罵声を浴びせる

俺は負けん気が強いから自分の中でもう一人の自分と葛藤が起きる

負けたくない　俺自身にこんなこと思われて　もし楽な方に進めば

このもう一人の俺に対して負ける　一生負ける　だから苦しいけどこいつには

負けたくない　だからこいつの為に俺は奮起する

リスクを選び厳しく自分を追い詰める　自分でも何に対して奮起しているのか

たまにわからなくなる　何に対して腹を立てているのか　己自分の気に対しての

奮起　人間は楽な方に流れる　これは自然の摂理　しかし流れ慣れてくると

人間は苦しむことを避ける　人間はリスクを避ける

そうすれば己の成長はそこまでで終わる　越えることはできない

壁がありそれをなんとしても乗り越える努力もせず　その場で座り込めば

人間はそこまで　己の可能性はそこまで　その壁の向こうに何があるかわからない

でも何かあることを見ることすらできない　だから負けてはならない　己自身に対して一生闘い