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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2013年05月16日

◇ プロデュースをするという事 ◇

◇ プロデュースをするという事 ◇



この写真は私が気に入っている写真

何か考え事をしているがこの顔の時はイメージを頭の中に

描いている顔である

私はビジネスを展開する時に先ず理屈でなく理論で無く

先ずは直感 直感と言えば何も考えて無いと思うかもしれないが

実は色々と仕掛けを考えている

とにかく私にあることは頭の良さでは無く 多分動物的な勘が

鋭いと自分でもこの46年間の人生で思う

私は5年前までの色々な事業はとにかく理屈や理論より

嗅覚を使っての商売が多多であった とにかく即判断をする事が

勝ち負けを左右するビジネス 東京の時は催事飲食関係のビジネス

17店舗を操る 17店舗 固定の店舗では無く 移動の販売車

これをいつも頭の中に描き その日の販売場所を瞬時に判断

17人の販売人 オーナーを食べさせなくてはいけない

判断の間違いはライバルに場所を占領される

だから一日一日がスピード勝負 東京から大阪に戻った時も

ある会長の電力工事会社のお手伝いを任された時も

一日工事班が10班 これにガードマンが一班につき3人確保

一人でも揃わないと工事が出来ない

また宅内の工事手配などはお客様との電話のやり取りで瞬時に

時間を調整しなくてはいけない こう言った毎日を経験して少し

落ち着き 家業に帰り 私にとっては新しい人種

「デザイナー」と言う人種に初めてあった時

本当に申し訳ないが 「牧場の牛」が最初の感想であった

なんという「のほほんと」人生過ごしているのだろうか・・・こんなにゆっくりと

時間を過ごして良いのだろうか 

今は少し慣れてはきたが 笑 もう少し焦ってもいいのではないかと思う

何度も色々な若手のデザイナーに話をすると

「やっぱこの道で食べて行きたいです」

「絵で生活をしたいです」「安定したデザイナーになりたいです」

と言った言葉でした それで今何をしているの

次の答えを明確に答えるデザイナーはあまりいて無かった

印象を与える若手もいて無い みんな右一列・・・

もし僕が絵をかけてたら もし僕がデザインができるなら

色々とイメージをした こ―やって こう言う提案をして

このメディアに取り上げられ この方法で このテイストを

この企業と組んで こういう風に仕掛けて・・・と次から次に頭に浮かぶ

すぐにでも行動を興したいが僕は デザイナーの資質が無い

無いのであれば デザイナーの卵 僕と思想の合う若手を僕の分身と

考え共に勉強をし共に戦略を考え 共に成功を勝ち取ろうと考えた

現在 自分の思い描いた通りトレースも出来ているし

そのデザイナー自身の変化 自覚をするという事に感心をしている

絵で食べるにはどうする いつやるの・・・「今でしょう!!」 ということである


Posted by 明晃印刷株式会社 at 07:42│Comments(0)
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