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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2013年02月22日

◇ ありがとうございました 道上洋三さん ◇

◇ ありがとうございました 道上洋三さん ◇



◇ ありがとうございました 道上洋三さん ◇



◇ ありがとうございました 道上洋三さん ◇



今日は朝日放送の道上洋三さんに活版印刷の現場を見ていただいた

感動をしていただき本当によかったと同時に

色々と勉強をさせていただいた

やはり言葉の重みというのか 素晴らしい考えをお持ちの人であった

その中でものすごく心に残ったものは

「新しいものを追いかけても追いかけても追いつかない

でも古いものはそうでない」

という言葉

常に新しいものを追いかけても明日になれば過去になりまたさらに

新しいものが生まれる

だから日々新調の繰り返しである

でも古き良きものはいつの時代にも残るものである

それがデジタル時代にはないアナログの良さであると

簡単な言葉であるが実は深い言葉である

人間もそうである 心と心 

活版印刷のような温かみ 触れ合い・・・

道上さんもラジオについて語っておられた

ラジオも活版印刷とよく似ていますよと

今メディアも本当にありとあらゆるものが溢れ出し

AMラジオなんて聴く人はだいぶ少なくなったらしい

たくさんのメディア テレビ ネット 

でも震災後 また再びラジオの大切さ 温かさ が見直されてきているらしい

そう考えればデジタルで寸分くるわずの印刷より一枚ずつ刷り上がりの

違う活版印刷がな人気なのもわかる気がした一日であった


Posted by 明晃印刷株式会社 at 17:00│Comments(0)
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