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【活版 大阪】 大阪で老舗活版印刷会社を経営しています 大阪の福島区という場所で 60年の歴史のある印刷会社の後継ぎです 今でも大型の活版印刷機械が現役に活躍中です また今の世の中ではなかなかお目にかかる事もないような 活版・活字がわんさかあります と言って現在にもマッチした印刷デザインも扱っていますよ NHKの連続ドラマ小説の舞台にもなりました レトロな印刷会社です

2011年09月29日

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない



この歌の歌詞 本当に大好きな一文である

尾崎豊の曲 この一節が大好きである

この歌詞の通りに生きていきたい

自分を見失ったり 自分に自信がなくなれば

僕は終わりだと思う 誰もみんな弱い生き物である

僕も大半が虚勢を張って毎日過ごしている

でも僕は僕であるために 本当に毎日何かに勝ち続け無ければ

行けないと本気で思っている

それは何に対して勝負を毎日挑んでいるのかわからない

ひょっとして自分自身なのかも知れない

色々な事に対して自分に毎日プレッシャーをかけている

大きな企業に飛び込み あり得ないコラボも何とかこぎつける

僕みたいな小さな小さな生き物でも僕を必要としてくれる

人たちがたくさんいる

昨日は写真の所 おしゃれな先日できた工場の近くのカフェにて

対談形式の産経新聞社の取材で会った

対面形式は何度も経験があるが テープレコーダーが回って

録音が始まるとなんだか緊張してしまう

昨日は活版という議題もそうだが 高崎という個人に対しての

質問が多かった 今までの生き方 生きてきた経緯と

これからの野望というか 未来に向けての展望

記者の人は驚いていた それは駄菓子屋という部屋の存在

どうしてそんなものを作ったのですかと・・・

僕は回答をした みんなの出会いの場所であり

みんなのさぼれる空間であり ここは自由な空間なんです・・

では ここにあるテキンの機械や色々な道具を使用することで

有料として運営しているのですか・・と

いえいえ そんなちっぽけな事は考えていません

すべて自由 無料 なんでもオッケーです 

先日なんか女の子がハイデルを動かしてみたいと言うので

細心の注意を払い ハイデルで印刷をしたんですよ

その時の女の子の歓声を聞けば・・・僕はなんでも挑戦すれば

良いと思うんです それに対してお金なんて不要です

自由 気まま 心のおもむくまま そのままの感じでいつでも

駄菓子屋に入ってきて 自由に活版に対して遊んでください・・と

記者さんも微笑んでおられた 高崎さんらしいですね・・・と

僕はこの生き方で良いと最近思っている

こそこそとお金を稼いでもたかが知れている

人生ってお金を墓場まで持っても行けない

それならみんなの役に立ちたいし みんなの先駆者にも成りたいし

もうひとつ欲を言えば・・厚かましいがみんなの手本ともなりたい

東京で商売していた時 一緒に働いていた若者が高崎さんのように

生きたいとみんな僕に慕ってくれていた

東京のオーナーさんもいまだに高崎さん また戻っておいでよと

声をかけてくれる 

僕が僕であるために勝ち続けなきゃならない



今年に入って本当にたくさんの手紙を頂いている

僕に出会えて前向きな生き方に変った

出会えてよかった 目の前が明るくなった・・・

本当に僕はこれで 良いと思う

今日の朝のツィッターで ある女の人が僕に対してのつぶやきを見て

僕もすごく良い経験をさせていただいている

この人のつぶやきは

「@meikoprint 高崎さんに出会えて感謝してます。ずっと諦めてた事にチャレンジする勇

気をいただきました。来月から頑張る事になりました。いい報告ができる様にがんばりますっ!


みんな本当にありがとうございます 僕の方こそみんなに対して感謝の気持ちで一杯です



Posted by 明晃印刷株式会社 at 07:16│Comments(0)
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