◇　大阪の老舗活版印刷会社の日々の日記　◇

この年になると涙腺は弱い

本当に昨日の夜は泣いたなぁ　感動した

本当にありがたいと言う気持ちになり俺は幸せ者やなぁと

つくづく思う

ほんまに言葉にならないほどありがとうの気持ちで一杯

何も知らされず　夜　ジュンク堂が終わり個室を予約している

居酒屋にいった　酒を呑み普段通りの感じ

突然店のライトが落ちた　俺は　停電やと　・・・・

そしたらいきなりハッピーバスディソングが流れ　俺は

誰か子供でも連れてきてのお祝いなんやなぁと・・思っていた

そしたらなんと　ケーキにろうそくを立てて　俺のいてる個室へ

「え?? なになに」みたいな感じ　そしたら俺に対して

誕生日おめでと!!という喝采と拍手　なんか不意打ちをつかれ

ポカーンとしていた　そしたらプレゼントにアルバムをくれた

え・・いつの間にこんなん作ってたん・・・中を開くとたくさんの俺に対する

コメント　なんか　なんか　言葉が出ず　出るのは涙ばかり

俺みたいなものに対してこんなにも熱い　温かいメッセージをくれた

考えただけでも熱いものが次から次から溢れてくる

あまりにも幸せすぎる　俺は自分勝手　気ままに今まで生きてきた

いや　今もそのスタイルは変わっていない

俺が　俺がみたいな感じで俺が進む道は俺の道やから

そんなわがまま勝手な俺やのに　みんなこんなことを思ってくれてんねや

と考えるだけで嗚咽する程感動してしまう

俺に出会えて人生が確実に変わったというメッセージが多かった

出会いは偶然ではない　必ず何か関連性がある

出会える時期　時にして出会ったのである　それは間違っていない

出会ってもソリの合わない人は自然と離れて行く　それは自然の摂理

その人に合さなくても良い　自分は自分である

いまだに東京でも俺に出会えて人生を良い意味で変えた人も

連絡をくれる

天王寺からの夜道をゆっくりと歩いて帰った　寒くは無かった

心がポカポカしていたから・・・みんな　みんな　ありがとう・・