◇　大阪の老舗活版印刷会社の日々の日記　◇

昨日の小学生の工場見学は本当に大変であったが

本当に良かった　みんなの目がキラキラとしていた

その目は好奇心の目　

楽しかった　俺が今後やるべきこと　

俺は４６歳になった　４０を超えれば自分の事に振り回されてはいけない

未来有る子供達に対して何かを伝えたり　自分の歩んできたことに

対しての経験論を話したり　とにかく何か世の中に対して今まで受けて来た感謝を

還元し役に立つ人間になれと言う事が大切である

難しい事ではない　未来の子供　将来ある魂に対して精いっぱいの愛をもって接する

人生は何度でも言うが一度きりであり

日々や時間に振り回され　お金に縛られ　毎日毎日なにかに束縛され

そういう人生がほとんどであるがそれで一生を終わらせていいのか

そういう大人の姿を子供達が見て　未来を創造できるのであろうか

俺は自分自身　身体的にも大変かもしれないが

未来を見せてあげたい　それが実は虚像なのかもしれないが

それは君たちで考えて判断すれば良い

俺は君たちの未来に続く道に対して色々なヒントを上げる

未来は自分の考え方　自分の進む道によってなんぼでも色が変わる

それは俺が絶対に約束してあげる

だから　未来の子供達　おっちゃんの今日の思い出を大事にしてほしい

いつの日にか少しでも記憶の隅においてくれればおっちゃんは満足である