神様は絶対いると思う 多分俺を試してる

明晃印刷株式会社

2014年08月26日 16:12





俺は自分自身に対して神様って言うか 何か上から見られてると思っている

俺は止まることを許してもらえない この歳になってまでもまた一から立ち上げなさいと

ほんまに社会に出てから こんな場面ばっかり 恵まれてると言えば恵まれている

こんな場面なんて早々無いから って反面・・・また一からか・・・と少し歳を感じる時もある

実際 この親父から受け継いだ 明晃印刷は昭和初期から70年の歴史があり

この場に鎮座をしていた まさか ここが立ち退きになるとは思わなかった

それも俺の代で・・・泣 また最初からやなぁと思う

とにかく 神様は俺に対して何か笑っている感じがしてならない

さぁ また最初からやれよ・・・みたいな感じ

一番最初 社会に出て 大阪26号線沿いの車のパーツ屋さんの土地をみんなで

協力し合い 更地にした




あの時は この更地をみて みんなでさぁ これからやなぁ 気合い入れて行くでと

そして一ヵ月でインターネットカフェを立ち上げた 540坪の広大な土地

今は下記のような店舗がまだ現存する 




事業は成功し京都にもう一店舗 彦根の店を買収とトントン拍子に進んでいったが

最終的には良い形で吸収された 俺は最終までいなかったけど更地から大型店舗ができるまで

色々とたくさんの物語を目にしてきた 本当に電光石火の如く20代は過ぎた

次は中津のマンションに一から 占いの部屋を作りあげた




おおよそこんな感じで本当に沢山のアンティーク家具を買い漁り 立ち上げを一から起した




これも最初は色々と大変であったが良き経験をさせていただいた

次は東京に進出 この時は池袋近く 東京の北区でマンションを借りた

その時もこんな感じ




俺がその時は35歳やったと思う その時に思ったこと また一からやなぁ・・・家具買って

冷蔵庫買って テレビ買って・・・・ 俺の他20代のやんちゃ坊主3人との共同生活

本当に楽しかった 東京での3年半 大阪に帰阪して 早5年

また一から・・・というこの試されてるような状況




でも実は こんな経験できる人って中々おらんのかもしれん

そう考えれば俺は実は幸せ者なのかもしれん 人の人生のいくつかの場面を一気に引き受け

俺はマグロのようにとまったら終わるのかもしれない。