2017年07月25日
たくさんの事業の中で
たくさんの事業を立ち上げた中で本当に思い出に残ってる事業とは
という質問をいただいた
思い出・・・そうやなぁ 一生懸命奔走を繰り返した事業
本当に必死やった
これは東京での事業と並行して行っていた事業
ここをクリックしてくれれば過去の遺産が残ってます ⇒ 地球島ニュース
最終的には新聞にも取り上げていただきもう一歩というところまでだったが
やはり最終的な「収益のスキーム」が大変であった
収益がないのに全部俺の財布から資金流失で最終的には決断を
余儀なくされた 一人で全国の小学校を相手にするにはあまりにも無謀
でも今から思えば一人でもよーやった
全国の小学校に無償でアルバムをプレゼントする仕掛け
5年間実際に行った 全国の小学校のホームページが更新をするたびに
「地球島ニュース」という全国の小学校ニュースポータルサイトのそれぞれの
小学校の通帳にお金がたまり一年間たまったお金をワクチンに変える仕組み
まぁ一日更新すると5円ですが これ何万校という小学校が更新すると私の財布から
5円×・・・・・がすっ飛ぶ仕組みになるんです
年々参加小学校も増えていき 実質俺が一人で全国の小学校を相手する訳で
また新聞にも取り上げられると加速する訳で・・・・
ニュースをアルバムにするには莫大な資金がかかる
俺 アホを通り越して 富士フィルムの本社に直談判をしに東京に向かった
そりゃ誰も相手にしてくれない どこの馬の骨かわからん奴に対してなんで
こんなに多くの無償アルバムを提供しなくてはいけない・・ そりゃ俺もわかる けど口説き落とした
今から考えれば本当に必死でよーやったと思う
次は収益のスキームを作るためにベネッセや教育機関に対して提案をした
でもこんな事業を俺一人で運営するにも規模がデカ過ぎた
もう少し持ちこたえたかったのは本音 大手企業さんももう少し様子を拝見
させてくださいと前向きに考えてくれるようになった
それは富士フィルム様がスポンサーとなった実績を見ての判断
今から考えれば富士通さんが一番前向きで 次には味の素様 話を真剣に
聞いていただいてた ヤクルト本社 全部俺の特攻飛び込み
今も覚えている いまでこそメジャーにはなったが企業CSR広報に
飛び込むのである 未来の子供たちを今の間にファンとして取り込むという仕組み
小さい時から企業のコーポレートを認知させるそれも企業の宣伝としてでなく
社会貢献の一因として・・・今から考えればアホな俺もよー考えた仕組みやった 笑
でもやはり資金的なことや膨大になりすぎた作業で最終的には毎年の
アルバムを楽しみにしていた全国の小学生の心を裏切る形になってしまった
それが一番思い出というか悔いに残るなぁと感じる
全国の小学校からの声 (一部抜粋)
http://sakushin-es002.blog.so-net.ne.jp/2012-01-20
http://hisakatu.blog.so-net.ne.jp/2011-03-29
https://www.mmdb.net/usr/suzusin/sagaenanbu20/page/A0516.html
http://tekebusyou.at.webry.info/201003/article_20.html
Posted by 明晃印刷株式会社 at 08:16│Comments(0)